旅の基本情報

  • 日光東照宮華厳の滝って車なしでもまわれるのかな?
  • リッツ・カールトン日光に泊まってみたい!

日光は超有名観光地だから行ってみたいけど、車がないと不便なんじゃないかな、とか、ラグジュアリーホテルには憧れるけどちょっと背伸びしすぎじゃないかな、と躊躇っていませんか?

この記事では修善寺〜中伊豆〜浅草〜日光6日間の旅の後半、4日目から6日目の3日間で、日光の定番観光スポット

  • 日光東照宮・二荒山神社
  • 華厳の滝・竜頭の滝

を巡り、リッツ・カールトン日光で2泊3日滞在した様子を実際の旅の流れに沿って体験記としてまとめました。

観光ルートや移動方法、ホテルの魅力をまとめたので、「日光へ観光に行ってみたい」「ラグジュアリーホテルに泊まってみたい」と考えている方の参考になれば嬉しいです。

👉 前編はこちら(1〜3日目 修善寺〜中伊豆・アルカナイズ宿泊記〜浅草)

4日目|日光東照宮とリッツ・カールトン日光へチェックイン

旅の4日目はいよいよ初めての日光に向かいます。

ずっと行ってみたかった場所なので期待が膨らみます。

特急「リバティけごん」で日光へ

浅草東武ホテルをチェックアウトして、朝6時半に特急「リバティけごん」で浅草駅を出発し、日光へ向かいます。

屋根に覆われたホームに停車した金色の特急電車と、ホームを歩く乗客、頭上の発車案内
東武浅草駅から特急「リバティけごん」で出発
特急「リバティけごん」
  • 所要時間 浅草〜東武日光 約1時間50分
  • 料金   大人 片道3,050円(運賃1,400円+特急料金1,650円)※通常期
  • 季節変動 特急料金は繁忙期1,850円・閑散期1,450円。日付はシーズン別カレンダー参照
  • 予約   ネット予約「トブチケ!」または駅の窓口・券売機で、乗車日1ヵ月前の午前9時から(JR直通特急のみ午前10時から)
  • 車内やホームで特急券を買うと200円加算されます

※2026.8時点(東武鉄道 料金表参照)

世界遺産「日光の社寺」巡り|輪王寺・東照宮・二荒山神社

東武日光駅には8時半頃に到着しました。コインロッカーに荷物を預け、観光スタートです。

雲一つない青空の下の東武日光駅の駅舎
① 雲一つない東武日光駅に到着

日光1日目のルート

  1. 8時半 東武日光駅
  2. 9時  二荒山神社・神橋
  3. 9時半 輪王寺
  4. 10時 日光東照宮
  5. 12時 二荒山神社(本社)
  6. 13時 白糸の滝・滝尾神社

初訪問の日光でまず迎えてくれたのは世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる美しい橋、二荒山神橋です。

木々の緑と空の青とのコントラストが美しい神橋
② 木造朱塗りの美しい神橋

橋のたもとには「下乗(げじょう)」と刻まれた石碑と朱の鳥居。

川岸からも橋の全体を見ることができます。

日光の大谷川に架かる朱塗りの神橋を奥に望む景色
② 朱の鳥居の奥に架かるのが神橋

次に向かったのは、東叡山・比叡山と並ぶ天台宗三本山のひとつ輪王寺

厳かな佇まいに、自然と背筋が伸びるような気がします。

天台宗三本山のひとつ輪王寺の本堂は東日本では最も大きな木造の建物
③ 東日本では最も大きな木造の建物、輪王寺の本堂(三仏堂)

そして、いよいよ日光東照宮へ向かいます。

参道から圧倒される空気感です。

杉の大木に挟まれた広い上り坂の参道と、歩く参拝者、奥に色づき始めた山
④ 杉木立に包まれた東照宮の表参道

右手には三つ葉葵の紋を刻んだ「東照宮」の社号標が立っています。

東照宮の参道にはたくさんの参拝者の姿
④ 徳川家康公を御祭神におまつりした東照宮

ちなみに東武日光駅の標高は543m、東照宮の五重塔が建つあたりで634mと、東京スカイツリーとほぼ同じ高さになります(日光市観光協会)。

このあと向かう中禅寺湖畔は標高1,269mですから、1日で700m以上を登っていく行程です。

鮮やかな重要文化財の五重塔
④ 東京スカイツリーも応用した耐震構造の五重塔

神厩舎の長押には、よく知られた三猿の彫刻。

「見ざる・言わざる・聞かざる」の三匹は、猿の一生になぞらえて人の一生を風刺した八面の彫刻のうちの一場面で、八面あわせて十六匹の猿が彫られています。

神厩舎の長押に彫られた三猿の彫刻。目・口・耳をふさぐ三匹の猿と、緑と金の彩色
④ 「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿

陽明門は、一日中見ていても飽きない美しさから「日暮門(ひぐらしもん)」とも呼ばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など五百を超える彫刻がほどこされています。

いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれる国宝の陽明門
④ 故事逸話など500以上の彫刻がほどこされ、まばゆい美しさの陽明門

正面から見上げると、白い彫刻と金色の組物が交互に幾重にも積み上がり、その一段ごとに小さな人形のような彫刻が入っています。

極彩色の彫刻がびっしりと施された東照宮陽明門の細部
④ 軒下を埋め尽くす陽明門の彫刻

軒下では、白い唐獅子や龍馬の背後にも極彩色の人物が並んでいます。

日光東照宮の陽明門。白い柱と金色の組物の奥に、冠をかぶり弓矢を持って座る随身像
④ 陽明門を守る随身像

その先の唐門は、門全体が胡粉(貝殻を砕いた白い顔料)で白く塗られ、「許由と巣父」「舜帝朝見の儀」といった細やかな彫刻がびっしりと施されていました。

唐門は屋根の上にも彫刻が載っています。

白い彫刻と金色の飾りで覆われた門を見上げた様子。屋根は緑と金、背後は杉の木と青空
④ 胡粉で白く塗られた唐門

徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした日光東照宮の圧倒的な豪華絢爛さはいつまでも眺めていたい美しさです。

東回廊の潜門(坂下門)の上には眠り猫。奥宮へ向かう参道の入口にあたる場所で、左甚五郎の作と伝えられています。

小さな彫刻なので、見上げていないと通り過ぎてしまいそうでした。

朱塗りの門の欄間にある小さな眠り猫の彫刻。牡丹の花に囲まれて目を閉じた猫
④ 見上げないと通り過ぎてしまいそうな眠り猫

その東照宮を後にして向かった二荒山神社では、一転、神聖な空気に心が洗われました。

ここは二荒山(男体山)をご神体としてまつり、縁結びのご利益で人気の神社です。

二荒山神社へ続く杉並木の参道
⑤ 石灯籠が並ぶ二荒山神社への参道

緑青色に変わった青銅の鳥居。柱と貫には三つ巴の紋が入っています。

緑青色になった青銅の鳥居と、柱と貫に付いた三つ巴の紋、奥に朱塗りの社殿と杉木立
⑤ 二荒山神社の唐銅鳥居

朱塗りの楼門と、「二荒山神社」と刻まれた社号標がうっそうとした木々の中で厳かな雰囲気です。

杉木立の中に立つ朱塗りの楼門と、「二荒山神社」と刻まれた大きな石柱、門の奥に朱色の社殿
⑤ 神聖な空気に包まれた二荒山神社

湧き口には「智恵の水」「酒の泉」「若水」と書かれた札が三本立っています。

恒霊山の洞窟から湧く「薬師の霊泉」と、滝尾神社境内に湧く「酒の泉」の水脈が合わさった霊泉
⑤ 運気アップのスポット 霊泉

そこからさらに進み、生い茂る木々の中に立つ二荒山神社の別宮の滝尾神社へ向かいます。

滝尾神社までの道は舗装された道路ではないので、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。

世界遺産「日光の社寺」の拝観料と時間
  • 日光東照宮  大人・高校生1,600円(宝物館とのセット2,400円)/9:00〜17:00(11〜3月は16:00まで)
  • 輪王寺 三仏堂 大人400円/8:00〜17:00(11〜3月は16:00まで)
  • 輪王寺券   三仏堂と大猷院のセットで900円。受付締切は、4〜10月は14:30まで・11〜3月は13:30まで
  • 二荒山神社  境内の参拝は無料。神苑のみ大人300円
  • 神橋(渡橋) 大人300円/8:30〜16:30(11月下旬〜3月は9:30〜15:30)
  • ※受付はいずれも閉門の30分前まで

※2026.8時点(日光東照宮日光山輪王寺公式サイト参照)

白糸の滝は、滝尾神社の手前にある小さな滝。

杉木立に囲まれた岩肌を、白い糸のように水が流れ落ちる静かな滝です。

日光二荒山神社の別宮「滝尾神社」の入口にある白糸の滝
⑥ 落ち着いた雰囲気がパワースポットとして有名な白糸の滝

参道には「運試しの鳥居」があり、額の中央に小さな穴が開いていて、小石を三つ投げ入れて一つでも通れば願いが叶うと伝わります。

徳川家光の家臣・梶定良が1689年に奉納した鳥居です。

木立の中を上る滝尾神社の石段
⑥ 鳥居をくぐると滝尾神社への石段

杉の巨木に挟まれた坂を進んでいくと、木々の緑の中に朱塗りの楼門が浮かび上がります。

子授け・安産の神様として知られる二荒山神社の別宮の滝尾神社
⑥ 生い茂る木々の中に立ち、神聖な雰囲気が漂う滝尾神社
滝尾神社
  • 場所  二荒山神社 本社の西へ約1km
  • 所要  「神橋」バス停から徒歩約35分/駐車場から徒歩約25分
  • 足もと 舗装されていない山道。スニーカーなど歩きやすい靴で
  • 注意  6〜10月の雨天時とその翌日はヤマビルに注意

※2026.8時点(日光市観光協会参照)

滝尾神社からの道すがら、朱塗りの大きなお堂が現れます。

すぐ隣の小さなお堂には「香車」と書かれた将棋の駒がぎっしり納められているそうです。

日光山輪王寺の開山堂。重層の宝形屋根の朱塗りのお堂と、左手前の石鳥居・香車の将棋の駒が納められた観音堂
⑥ 滝尾道沿いに立つ輪王寺の開山堂と香車の駒が納められた観音堂

リッツ・カールトン日光チェックイン〜中禅寺湖ビュー

日光中心部を徒歩で満喫した後は東武日光駅へ戻り、駅からバスでいろは坂を通って中禅寺湖畔の リッツ・カールトン日光 へ向かいます。

  • バス所要時間:約40分
  • バス料金:1,250円(2022年10月時点)

行ってみたいと思いながら行けていなかった日光。

素敵な宿はたくさんあるけれど、中禅寺湖畔に建つ、男体山を望むロケーションに惹かれ、リッツ・カールトン日光を初の日光観光の拠点に選びました。

「THE RITZ-CARLTON NIKKO」と記された金色の看板と、板張りの塀、上に赤く色づいたモミジ
紅葉に彩られたリッツ・カールトン日光


標高1,200m超の湖畔は、駅周辺とは700m以上の標高差があり、一気に秋の装いです。

東武日光駅から中禅寺湖畔へ
  • 路線バス  東武バス「中禅寺温泉」行き・「湯元温泉」行きで約50分、片道1,250円
  • 急行バス  日光宇都宮道路を通る急行なら約45分(運行は4月〜11月)
  • 乗り場   JR・東武日光駅前のバスターミナル
  • 降車    「ザ・リッツ・カールトン日光」バス停で下車
  • お得な券  中禅寺温泉フリーパス 大人2,300円(2日間・バスのみ)。東武日光駅ツーリストセンター(8:20〜16:20・年中無休)で購入できます
  • 日光山内  神橋まで220円、東照宮の表参道まで350円。当日乗り放題の「世界遺産めぐり手形」は大人600円
  • 浅草からの往復も含めるなら「デジタル中禅寺・華厳の滝フリーパス」大人4,500円(特急料金は別途)

※2026.8時点(東武バス日光公式サイト参照)

ロビーでチェックインした後は、57㎡の中禅寺湖ビュー・キングの部屋へ。

中禅寺湖と男体山が一望できる素晴らしい景色が窓一面に広がります。

リッツ・カールトン日光の客室から眺める色づき始めた景色
中禅寺湖ビュー・キングの部屋の窓に広がる色づき始めた景色

バスルームは湯船の正面が窓。浴槽から中禅寺湖と男体山を眺められます。

客室のバスルームからも絶景が望める
バスルームからも中禅寺湖と男体山の眺望

客室のお風呂は温泉ではありませんが、ホテル内には日光湯元温泉の源泉から湯を引いている温泉(露天風呂・内風呂)があります。

温泉は、硫黄の香りがする乳白色の優しいお湯です。

この日の夕方は、対岸の山の上に日が落ちていきました。遊覧船が横切っていきました。

夕日に染まる秋の中禅寺湖
中禅寺湖に沈む夕日

木々が色づき始めた湖と男体山を眺めながらウェルカムフルーツをいただき、癒やしのひとときを過ごします。

木箱に入った紫と緑のぶどうと、ホテルのルームキーの台紙が置かれたテーブル
木箱で用意されたウェルカムフルーツのぶどう

夕食|リッツ・カールトン日光初日は日本料理

旅の4日目、夕食はホテルの日本料理店でいただきます。

レストランへ向かう廊下は照明を落としてあり、格子状の壁から漏れた光が、床と天井に模様を描いていました。

リッツ・カールトン日光の静かな客室廊下
落ち着いた照明のリッツ・カールトン日光の廊下

提供される料理はどれも繊細な一品ばかり。

松茸のお椀が沁みます。日本酒もいただいて大満足。

リッツ・カールトン日光1日目の夕食の松茸のお椀
沁みる!松茸のお椀

メインは焼いた朴葉の上に黒毛和牛。

蓮根のチップや稲穂があしらわれ、皿の端には塩が添えられています。

リッツ・カールトン日光1日目の夕食の那須瑞穂農場の黒毛和牛朴葉焼き
那須瑞穂農場の黒毛和牛朴葉焼き

夕食後は、空気に触れると無色透明から乳白色に変化してにごり湯となる硫黄泉でリラックス。

その後は、ライトアップされた木々と湖を眺めながら贅沢な時間を過ごして、充実した1日が終わりました。

ザ・リッツ・カールトン日光
  • 時間   チェックイン15:00/チェックアウト12:00
  • 客室   すべての客室にプライベートバルコニー。中禅寺湖ビューと男体山ビューがあります
  • 食事   The Japanese Restaurant(日本料理)/レークハウス/ザ・ロビーラウンジ/ザ・バー
  • 温泉   日光湯元温泉の源泉を引く、リッツ・カールトンブランドで世界初の温泉
  • 泉質   硫化水素型単純硫黄泉・源泉78.6℃。空気に触れると乳白色のにごり湯に変わります

※2026.8時点(ザ・リッツ・カールトン日光公式サイト参照)

5日目|華厳の滝と竜頭の滝をめぐる

朝、窓の外はひんやりした空気が気持ちよく、思わず深呼吸。

朝の男体山ビューとレストランで地元食材満載の和朝食

朝6時過ぎ、目覚めると朝日を浴びて赤く染まった男体山が目の前に。

ずっと眺めていたい絶景です。

客室から望む、朝日に赤く染まる男体山
朝日に染まる男体山

朝食は和洋から選べ、この日は和朝食を選びました。

地元産の食材がふんだんに使われていて朝からボリュームたっぷりです。

リッツ・カールトン日光2日目のレストランでいただくボリューム満点の和朝食
ボリューム満点の和朝食をレストランで

虹がかかった迫力の華厳の滝

朝食後は、8時半過ぎにホテルを出発して華厳の滝に向かいます。ホテルから華厳の滝までは徒歩5〜10分です。

朝はかなり冷え込んでいて、ホテルを出る際、スタッフの方が「寒いですよ、カイロお持ちしますね」と言って、カイロを持たせてくださいました。

リッツ・カールトン日光のスタッフの方はどなたもホスピタリティが素晴らしく、最初から最後まで、本当に心地の良い素晴らしい滞在になり、心から感謝。

雲一つない青空の下、日本三大名瀑の一つ華厳の滝には虹が!

青空の下で虹がかかった圧巻の迫力の華厳の滝
中禅寺湖の水が高さ97mの岸壁を落下する華厳の滝は圧巻の迫力

修学旅行生はすでに来はじめていましたが、朝早い時間帯なので、殆ど混雑もなく、ゆっくりと過ごせました。

観瀑台へ降りるエレベーターの乗り場は、レトロな雰囲気の建物です。

華厳の滝を間近で見られる絶景ポイントへ行くエレベーター
滝を真正面から見ることができる絶景のローケションに行けるエレベーター

エレベーター乗り場のそばには、すいとんや華厳だんご、イワナやヤマメの塩焼などの軽食やお土産売場もあり、手軽な立ち寄りスポットとして人気のようでした。

華厳滝エレベーター
  • 落差    97m。日本三大名瀑のひとつ
  • 料金    往復 大人(中学生以上)600円・小学生400円・小学生未満は無料
  • 営業時間  3月1日〜11月30日 8:00〜17:00/12月1日〜2月28日 9:00〜16:30(最終入場は20分前・年中無休)
  • アクセス  東武バス「中禅寺温泉」バス停から徒歩約5分
  • 悪天候などで告知なく休止することがあります

※2026.8時点(華厳滝エレベーター公式サイト参照)

雄大な姿の竜頭の滝から菖蒲ヶ浜に立ち寄り

華厳の滝を満喫したら、10時頃、次はバスで10分ほどの竜頭の滝へ向かいます。

竜頭の滝は、男体山の噴火によってできた溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ちる滝。

竜頭ノ滝の入口に立つ案内板
日光国立公園「竜頭ノ滝」の案内板

滝は一本に落ちるのではなく、岩の上を幾筋にも分かれて滑り落ちていきます。

遊歩道から臨む雄大な竜頭の滝
雄大さで圧倒する竜頭の滝

遊歩道を歩きながら眺める滝は華厳の滝とは異なる雄大さで、こちらも素晴らしい景観です。

竜頭の滝
  • 竜頭の滝  溶岩の上を約210mにわたって流れ落ちる渓流瀑。幅は約10m
  • アクセス  東武バス「竜頭の滝」バス停から徒歩約2分
  • 駐車場   無料駐車場あり

※2026.8時点(竜頭の滝/日光市観光協会参照)

11時頃竜頭の滝を後にし、徒歩で散策しながらホテルへ戻る道のりへ。

舗装された道路ですが、殆ど人は歩いておらず、時々通る車に気をつけながら歩きます。

中禅寺湖畔にある唯一のキャンプ場でもある菖蒲ヶ浜はこの日はとても静か
キャンプ場としても人気の菖蒲ヶ浜では静かな時間

途中、中禅寺湖畔にある唯一のキャンプ場にもなっている菖蒲ヶ浜に立ち寄ります。

ここは登山やトレッキング、カヌーや釣りの拠点としても人気の場所です。

この時は人も少なくとても静かに湖畔の時間を過ごすことができました。

菖蒲ヶ浜
  • 菖蒲ヶ浜  菖蒲ヶ浜キャンプ村。営業は4月下旬〜10月下旬(冬季は休業)
  • 日光市観光協会が「中禅寺湖畔にある唯一のキャンプ場」と紹介しています

※2026.8時点(菖蒲ヶ浜キャンプ村/日光市観光協会参照)

二荒山神社中宮祠参拝を終えてホテルへ

その後は、日光二荒山神社中宮祠に参拝します。

石段の上には、注連縄を張った朱塗りの門。

男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光市内にある二荒山本社の中間にある中宮祠
青空の下に中宮祠本殿

本殿の横には男体山の登山口があり、この時間(13時頃)には下山してこられる方の姿がありました。

石段の上に立つ朱塗りの門と注連縄、手前に「二荒山神社」の扁額が付いた青銅の鳥居、両脇に狛犬と杉木立
男体山山頂の奥宮へ登拝する為の入口、登拝門

色づく木々と大鳥居。両側には朱の灯籠が置かれています。

色づいた木々が鮮やかな二荒山神社中宮祠への参道
二荒山神社中宮祠への道も彩り豊か
二荒山神社 中宮祠と男体山
  • 参拝    無料/4〜10月 8:00〜17:00(最終入場16:30)、11〜3月 9:00〜16:00(最終入場15:30)
  • 男体山   標高2,486m。中禅寺湖は標高1,269mです
  • 登拝期間  毎年4月25日〜11月11日(期間外は登れません)
  • 受付    中宮祠で6:00〜正午まで。正午を過ぎると入山できません
  • 入山料   1,000円(中学生までは無料)。往復約7時間(登り4時間〜・下り3時間〜)
  • 宝物館   大人1,000円・小中学生300円/4〜10月 8:30〜16:30、11〜3月 9:30〜15:30(受付は閉館30分前まで)・火水休

※2026.8時点(日光二荒山神社日光市観光協会参照)

二荒山神社中宮祠の参拝を終え湖畔に行くと、ちょうど中禅寺湖クルーズ船に観光客が乗船しているタイミング。

次回訪れた際にはぜひクルーズ船に乗ってみたいなと思いながら眺めました。

湖畔の桟橋に横づけされた白い二階建ての遊覧船と、乗船を待つ長い列、対岸の紅葉した山
観光客で賑わう中禅寺湖クルージング船の乗り場「船の駅中禅寺」
中禅寺湖の遊覧船
  • 運航期間  4月中旬〜11月30日(12月〜4月中旬は休業)
  • 乗り場   船の駅中禅寺(寄港地は菖蒲ヶ浜・大使館別荘記念公園・立木観音)
  • 一周コース 「名所おお廻り」所要55分
  • 料金    一周フリー乗船券 大人2,000円・小人1,000円(繁忙期は2,200円・1,100円)
  • 繁忙期   7月第3土曜日〜8月31日、10月第2土曜日〜11月第3日曜日。紅葉の時期は繁忙期にあたります

※2026.8時点(中禅寺湖遊覧船公式サイト参照)

湖畔のモミジの下から桟橋が覗いています。

紅葉の隙間から見える中禅寺湖
鮮やかな紅葉から覗く中禅寺湖

枝の間から見える湖は、日を受けて、対岸の山まで輝いていました。

紅葉に縁取られた中禅寺湖の湖畔
紅葉ごしに見る中禅寺湖

14時頃ホテルに戻り、たくさん歩いたので温泉で疲れを癒やした後は部屋から景色を眺めて休憩。

夕食|リッツ・カールトン日光 二日目は江戸前寿司

夕食は江戸前寿司と日本酒をワイングラスでいただきます。

カウンター席でいただく日本酒と鮮魚の一品
日本酒と相性抜群の一品

チェイサーまで贅沢な鳳凰美田です。

チェイサーは鳳凰美田のナチュラルミネラルウォーター
チェイサーは鳳凰美田の仕込みに使われる女峰山系稲荷川伏流水のミネラルウォーター

一品もお寿司もどれも絶品で、ひとつひとつ味わいながらいただきます。

リッツ・カールトン日光で味わう江戸前寿司
絶品の江戸前鮨

この日も美食と絶景に包まれた、幸せな一日となりました。

6日目|最終日、帰阪へ

久しぶりのひとり旅もいよいよ最終日です。

スッキリ目覚めて、この日も気持ち良い朝。

朝の中禅寺湖ビューと部屋でいただく洋朝食

澄み切った空気の中、何度眺めても飽きない男体山と中禅寺湖を目に焼き付ける最終日の朝です。

朝の客室から眺める中禅寺湖
最終日 朝の中禅寺湖

朝食は洋朝食を選び、インルームダイニングで9時頃ゆったりといただきます。

色づく木々を眺めていただくインルームダイニングの洋朝食
洋朝食をインルームダイニングで

窓越しに外の紅葉と中禅寺湖を眺めながらいただきます。

チェックアウト〜帰阪

11時頃過ぎにチェックアウトし、路線バスの時間が合わなかったので、タクシーで東武日光駅へ向かいます。

  • タクシー所要時間:約30分
  • タクシー料金目安:約6,000円(2022年10月時点)


途中、タクシーの運転手さんが、滝の見えるスポットで止まってくださり、最後に日光らしい素晴らしい景色を見納めします。

東武日光駅へ向かう道中から望む滝の絶景
帰り道、絶景を見納め

そして再び特急「リバティけごん」に乗り、東京経由で帰阪しました。

まとめ|セカンドライフの贅沢なひとり旅6日間

セカンドライフ初のひとり旅。自由な私の第一歩の記録です。

宿泊は、前半はアルカナイズ後半はリッツカールトン日光と、それぞれ趣の異なる高級宿を満喫し、間ではコスパよく浅草東武ホテルに宿泊するというメリハリのきいた内容でした。

旅全体を振り返っても、前半は何度も訪れた修善寺〜中伊豆〜浅草、後半は初めての日光と、これから始まるセカンドライフの始まりに相応しい、とても充実した思い出深い旅となりました。

この記事がこれから旅を計画される方の参考になれば嬉しいです。

👉 前編はこちら(1〜3日目 修善寺〜中伊豆・アルカナイズ宿泊記〜浅草)

修善寺温泉の竹林の小径を見上げた景色|修善寺・浅草〜日光5泊6日の旅(前編)
アルカナイズでの心ほぐれる時間と浅草観光|修善寺・浅草・日光5泊6日モデルコース(前編)|車なし旅 旅の基本情報 オーベルジュに泊まってみたい! 伊豆のオーベルジュ「アルカナイズ」ってどんなところ? 観光を組み合わ...
ABOUT ME
アバター画像
egao
シンプルに暮らし、車なしで電車とバスのひとり旅を楽しむ。 セカンドライフを伸びやかに過ごす旅の記録です。 ▶ 詳しいプロフィールはこちら